第10回 歯を抜かない治療の勧め
現在の治療は、上手に歯を削り、上手に歯を抜き、よき被せ物や入れ歯、ブリッジなどを入れることですが、どのような良いものを作ってもその物に神経は通っていません。だから歯を残すことが重要な治療法となります。その為に予防の大切さを含めてお話します。
View Article第9回 無痛治療について
歯の治療は痛いから嫌がる人が多いのですが、近年は非常に器材等も進み患者さんにリラックスして、治療を受けていただけるよう歯科医師も努力しています。例えば、気持ちを非常に和らげる笑気麻酔や針のない注射器、そして音楽を聴きながら治療を受けていただくこともできます。
View Article第8回 審美歯科治療について
社会が豊かになり審美歯科(ホワイトニング)のニーズが高まっています。歯並びをよくし、歯の色を白くして社会生活を快適に過されている人が多くなってきています。唯一つ、テトラサイクリングと言った抗生物質を服用されて、歯そのものが黒い人がいます。そのような人への対策もお話します。
View Article第7回 口臭について
口臭で悩んでいる人は非常に多く、多くは歯周病の患者さんに多く診られる症状です。その内容には、他臭症と自臭症等の場合があります。自臭症の場合、本人がその臭いを気にしすぎて引きこもりなど社会的生活を快適に過せない人も居ます。その原因と改善方法に ついてお話します。
View Article第6回 食事の重要性について
歯科医師から見た食事のバランスは非常に重要です。時に子供さんの偏食は子供さんの将来に大きな問題があります。偏食する子供さんの改善方法などを中心にお話します。
View Article第5回 食事と歯周病の関係
歯科医師から見て食事は、歯を守る意味で非常に重要な役割を担っています。歯ブラシすることも重要ですが、たとえば、大根の葉っぱなどは、噛むことにより唾液が多くなり自浄作用が働き、口の中の細菌を流したり、細菌の発生を抑える抑制の効果もありますので 、食事に良くかむことは、歯を守る上で重要な要素と言えます。
View Article第4回 歯周病について
歯周病(歯槽膿漏)は、気がつきにくく、気がつけば進行している状態です。現在は、中学生でも歯肉炎があり、成人の8割以上が歯周病といわれています。歯周病は治りにくい病気と言われていますが、適正な歯科医師や歯科衛生士の指導を受けることにより、現状をコントロールする事が可能です。また、歯周病(歯槽膿漏)の原因などについてもお話します。
View Article第3回 小児歯科について
子供さんの治療は、殆どが痛くなってから歯科につれてくるので、余計に子供さんが痛さを覚え歯医者さん嫌いが増えるのだと思います。小児のときから歯医者さんに連れて行き、歯医者さんの雰囲気に慣れさせて遊びの中から口の中をさわり、フッ素などで予防していくなどの準備が重要です。
View Article第2回 予防歯科について
一生、自分の歯で食べることの願望は非常に強くなってきています。日本歯科医師会では8020運動を実施し、80歳で20本以上の歯を残す為に歯科医師が努力をしています。最近は、歯科衛生士の活躍が目立ち、小さい子供さんの時に歯医者さんに通うことを慣れさせておくことが、虫歯を作らない一つの要因になることをお話します。
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